ホーム レシピ 「鯨」鯨さえずり(女川伝統食文化「鯨」)

「鯨」鯨さえずり(女川伝統食文化「鯨」)

COOKING INGREDIENTS

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材料

  • 1人前
  • 原価: 398円
  • 調理時間: 1152日
  • 調理人数: 2人
鯨さえずり(4人前)
  • 鯨さえずり(鯨の舌)

    120g

  • おから

    100g

  • 仙台芹

    40g

  • 仙台水菜

    40g

  • 鰹出汁

    適量

  • 薄口醬油

    適量

  • 適量

彩りお年玉
  • 大根

    60g

  • 紅芯大根

    10g

  • 黄パプリカ

    10g

  • 胡瓜

    10g

加減酢
  • ポン酢

    大さじ2

  • 鰹出汁

    大さじ1

ポン酢
  • 1升

  • 白醬油

    1升

  • 橙酢

    1升

  • 薄口醬油

    3合

  • 林檎

    1個(擂り卸し)

  • 1升

  • 鰹節、出汁昆布

    格適量

【調味料の黄金比率を知りたい方へ】

COMMENT

先附です。宮城県東部に位置する女川町に根付く「鯨文化」をテーマに、日本古来の食材「鯨」を食べることで伝統の食文化を見直すきっかけに出来ればと考えました。さえずりは鯨の舌で、脂が強く柔らかい希少部位です。独特の香りが強いので、しっかり一晩水でさらした後、長時間湯とおからで湯がくと無くなりますね。この状態で、酢をしっかり利かせてサッパリとした味つけで提供します。
「杜の都仙台」の戦国武将「伊達政宗」から伊達という言葉を引用し、そこから連想されれうような少し奇抜で派手な器を使用してみました。

作り方

作り方

  1. ●鯨さえずりは、ある程度の塊で購入し、皮と筋を取り除き、丸一日水にさらす。水から二時間茹で、その後、水を入れ替えて、おからを加えて一時間茹で、水で洗って冷ます。好みの大きさに庖丁し、使用する。
     仙台芹、仙台水菜は、色よく湯がき、吸地に浸して下味をつけ、双方共に寸切りにて混ぜ合わせ、盛り付ける。
     彩りお年玉は、全て野菜を擂り卸し、三方に分けた大根卸しに紅芯大根で赤、パプリカで黄色、胡瓜で緑の卸し玉を合わせる。
     加減酢は、ポン酢を鰹出汁にて調節しながら割る。

【作る前に調味料の配合を確認したい方へ】

渡部建 氏

  • メトロポリタン仙台