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猪肉朴葉焼

COOKING INGREDIENTS

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Ingredients

  • For 1 Persons
  • Cost: 579yen
  • Cooking time: 40分
  • Number of cooks: 1 Persons
猪肉朴葉焼(1人前)
  • 猪肉

    40g

  • 朴葉

    1枚

  • 朴葉味噌

    35g

公孫樹丸十煎餅
  • 薩摩芋

    10g

紅葉人参艶煮
  • 人参

    10g

揚銀杏
  • 銀杏

    4g

焼松茸
  • 松茸

    8g

  • 白髪葱

    5g

  • 芽葱

    5g

COMMENT

猪肉朴葉焼は、猪肉ロースで脂がのってきた王道の白身を味わっていただきます。美味しい猪肉ロースを通常は鍋にするところ、朴葉焼としました。猪肉はしっかりと焼きますが、固くならないように注意します。朴葉に盛られた秋の食材は季節感が出るように「吹き寄せ盛り」という形で演出しました。猪肉ロースのうま味を朴葉味噌で味わっていただきます。
11月に入るとうちでは猪鍋を提供し始めますが、猪は冬を前に脂を蓄え、翌年3月まで旬が続きます。今回は名残りの秋の食材と組み合わせました。

作り方

作り方

  1. ●猪肉朴葉焼は、猪肉を適当な厚さに切る。かるく塩をふる。炙り焼とする。
    ●公孫樹丸十煎餅は、薩摩芋を公孫樹の形にして梔子で色づけする。水気をよく拭き取り、油で素揚げする。塩を振る。
     紅葉人参艶煮は、人参を紅葉の形にし、サッと茹でる。砂糖蜜、塩、バターで煮詰め、仕上げに檸檬汁を加える。揚銀杏は、銀杏の皮を剝いて素揚げする。塩を振る。焼松茸は、松茸を適当な大きさに切る。酒、塩を振り、天火で焼く。白髪葱は、白葱を白髪葱とする。芽葱は、適当な長さに切る。朴葉は、湯でもどして太白胡麻油を塗っておく。

佐藤学

  • 大阪・摂津峡花の里温泉山水館
  • 料理長・公益社団法人日本料理研究会 師範